豊田市民芸館の魅力
第1から第3民芸館まであるが、第1民芸館と第2民芸館は特別展を展示している。第3民芸館は常設と特別展の両方ある。
第1民芸館は日本民藝館の大広間を移築したとのこと。民芸のことが分からなくても、特別展でこけしや玩具も展示するときがあるので、親しみを持って見れる。
周囲は庭園になっていて、春は桜が、秋は紅葉がきれい。陶芸などの体験も出来る。近くに民芸の森もあって、美術品の展示や工作なども出来る。
実際に行った口コミ
特別展「柚木沙弥郎の染色 もようと色彩」を見た。柚木沙弥郎は知らなかったが、幾何学模様などの染色をする人。どうやって染色するのだろうと疑問を持ちつつ、実際に見ると素晴らしい。この展示は令和1年12月1日まで。
9月に行ったのだが、そのときは旧井上西洋館の前に彼岸花が咲いていた。民芸館の北側には駐車場があるが、駐車場の北側はちびっ子広場が新しく出来ていた。防災用にかまどになるベンチがあった。もちろん遊具もある。
紅葉の時や花見の時期も、とてもきれい。特に紅葉の時は名鉄平戸橋駅から北へ歩くと、民芸館までずっと紅葉が見られる。ウォーキングコースになっていて、スタンプラリーも出来る。全部スタンプを押してくると、クリアファイルがもらえる。
料金
- 「柚木沙弥郎の染色 もようと色彩」
大人300円、大高生200円、中学生以下と70歳以上無料 - その他は無料
営業時間
午前9時から午後5時まで
お得な情報
豊田市内在住在学の人は無料
イベント情報
- 特別展「柚木沙弥郎の染色 もようと色彩」現在開催中~12月1日(日)まで
場所:第1民芸館・第2民芸館 - 染色工芸家塩入守治寄託資料展 現在開催中~11月24日(日)まで
場所:第3民芸館
住所
〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町波岩86−100
アクセス(行き方)
- 名鉄三河線平戸橋駅下車徒歩15分
- 猿投グリーンロード枝下IC下車、車で10分
※車で行くときは看板があるので、それを目印にすると、わかる。
※駅からバスは走っていない。
駐車場情報
北側に2カ所それぞれ10台、さらに北側に前田公園駐車場が130台
※前田公園駐車場が比較的すいていて、止めやすい。
混雑状況
土日に行ったが、比較的すいていた。
紅葉のシーズンは名鉄電車のイベントでウォーキングをする人で混んでいる場合がある。
宿泊情報
「ホテルフォレスタヒルズ」、「ホテル百年草」がおすすめ。ホテルフォレスタはパターゴルフ場がある。ホテル百年草はフランス料理が食べられる。
食事情報
喫茶店の「物好奇(ものずき)藤岡店」、「レストランほがらか」がおすすめ。物好奇はボリュームのある日替わりランチが食べられる。ほがらかはバイキング形式で豊田市で採れた、体に良いものを食べさせてくれる。
デートにおすすめ
あまり人がいないし、歩くところはたくさんあるし、隠れ家的なところでデートにはおすすめ。特に北側の前田公園は人があまりいないので、なおさらおすすめ。
家族におすすめ
民芸館でおもちゃのあるイベントをやることがあるので、おすすめ。3月ぐらいには土びなが飾ってあって、女の子には良い。
周囲に前田公園や平戸橋公園など、公園が多く、新しく出来たちびっ子広場には遊具もある。その他には近くの民芸の森に行くと、管理棟で積み木や簡単な工作で遊べ、雨の日には良い。期間限定で工作もやっている。
南側の平戸橋いこいの広場に多目的芝生広場があるので、遊具を持って行くと遊べる。
穴場
民芸館は紅葉や桜で有名だが、前田公園は梅も咲く。とてもきれいなので、是非とも見てほしい。
子連れ、赤ちゃん連れの注意
- 公園の中が階段が多いので、ベビーカーで連れてくるときは要注意。抱っこひもの方が良いかも。
- 古い建物なので、入るときも段差がある。小さい子は転ばないように要注意。
- スロープが少ない。身障者用トイレも少ない。
- おむつ替えスペースがあまりない。
- 自販機がないので、飲み物も持って行った方が良い。
- 売っているものが少ないので、子供用のお菓子も必要。
- 食事するところがないので、弁当も必要。必要な物は持って行った方が良い。
まとめ
- 民芸のことが分からなくても、特別展でこけしや玩具も展示するときがある。
- 周囲は庭園で、春は桜が、秋は紅葉がきれい。
- 陶芸などの体験も出来る。
- 近くに民芸の森もあって、美術品の展示や工作なども出来る。
- 特別展「柚木沙弥郎の染色 もようと色彩」は令和1年12月1日まで。
- 民芸館は紅葉や桜で有名だが、前田公園は梅も咲く。