丸沼高原スキー場の魅力
冬はスキー場、夏はキャンプ場として営業しているレジャースポット。年末年始の休みにおすすめのスキー場としての丸沼高原について、7つのおすすめポイントを紹介する。
① 長く滑れる(6キロ)
片品村のゲレンデとしては珍しく、ゴンドラがあり快適に山頂まで上がれるし、山頂から下まで6キロと長く滑ることができる。
② 年始のイベント
餅つきや豚汁の配布など、年始は小規模だがイベントも行っている。
③ テレビでも紹介された道の駅
スキー場を降りてインターのほうに向かうと道の駅があり、そちらでも楽しめる。道の駅はテレビで紹介されたこともあるくらい充実しているのでオススメ。
④ スキーのあとの温泉!
丸沼高原の魅力はスキー場はもちろん、山を降りた後の温泉にある。この施設自体にも温泉はあるが、下山して民間で営業している温泉に入るのもオススメ。
⑤ 芳味亭の大盛り(インスタ映え)
途中に芳味亭という定食屋さんがあり、ここの大盛りに挑戦するのもオススメ。インスタ映え間違いなし!
⑥ おすすめプラン
午前中に山で遊んで、午後は温泉、買い物を楽しむプランがおすすめ。スマホやゲームの普及等により、自然と遊ぶということ自体が少なくなってしまっているが、レジャーとして一度楽しんでみてほしい。
⑦ 安心してゆっくりと楽しめる
3年くらい前は玄人好みのゲレンデとして営業していたが、最近はツアーのお客様を多く迎え入れ、初心者や家族連れでも遊べるようなゲレンデに変身している。だが人でごった返して遊べなかったりとか、入場制限がかかることはないので、安心してゆっくりと楽しめる。
料金
- 大人1日 4900円
- シニア1日 4400円
- 中高生1日 3700円
- 小学生1日 2200円※リフトを使わず遊ぶのであれば駐車料金千円だけで済む
営業時間
8時15分から16時
住所
〒378-0497
群馬県利根郡片品村大字東小川4658−58
アクセス
自動車
関越自動車道の沼田インターを降りて、国道120号線をひたすら片品村方面に向けて走る。
バスツアー
首都圏から出ているのでそちらの利用でも行ける。
駐車場情報
駐車料金千円。台数的には余裕があるので、満車で止められないということはない。
施設から離れたところにも駐車場はあり、こちらは駐車料金はかからない。
混雑状況
元旦は基本ガラガラ。
2日から混んでくるが、ストレスなく遊べる。
宿泊状況
施設にも泊まれるし、近辺にペンションだったり、民宿があるので、そちらでも泊まれる。
ペンションは、ホテル等と違い自分たちでやることがあるので、それも思い出になる。
食事情報
スキー場各所にレストラン等があり、食事には困らない。お昼時は並ぶが、座れる。
道の駅がスキー場の1番下にあるが、テナントとして、民間の店舗が1つ入るので、それも楽しみ。
デートにオススメ
お互い初めてであれば、一緒に上達することが楽しめるし、片方が経験者であれば、ナチュラルに手を繋げる。お互い経験者であれば、雪山を見ただけでテンションが上がる。
並んだりする時間があまりないため、待ち時間で話すことがわからないというカップルにもオススメ。リフトの本数が多いため、混んでても他のコースに行くと言うことができる。
家族にオススメ
ファミリーの集客に力を入れており、キッズゾーンが充実。お子様連れでも問題なく遊べるし、遊び道具が基本雪山なので、怪我をするリスクもあまりない。ファミリーゾーンであれば子連ればかりなので、安心して遊べる。
子連れ、赤ちゃん連れの注意
やはり雪山なので、防寒対策はしっかりしてあげること。他の家族連れも多いので子どもから目を離さずに、常にそばにいてあげること。
どうしても雪山となると子どもははしゃいでしまうが、ウエア等を着ているとどんなに寒くても中に汗をかいてしまう。それが冷えると風邪もひくし、寒くなるのは雪山なので早い。適度に休憩をとり、汗をかかないようにしてあげることや、汗をかいたらこまめに拭く等をしてあげること。
日帰り温泉のオススメ
丸沼高原 座禅温泉(スキー場から0分)
白根温泉大露天風呂 薬師之湯(スキー場から15分)
白沢高原温泉 望郷の湯(スキー場から50分)
南郷温泉 しゃくなげの湯(スキー場から50分)
まとめ
- 冬はスキー場、夏はキャンプ場として営業しているレジャースポット。
- ゴンドラで快適に山頂まで上がれ、山頂から下まで6キロと長く滑れる。
- 餅つきや豚汁の配布など、年始はイベントもある。
- スキー場を降りたところの道の駅がオススメ。
- 山を降りた後の温泉が最大の魅力。
- 芳味亭の大盛りがインスタ映えする。
- ここ数年で初心者や家族連れでも遊べるようなゲレンデに変身。
- それでも混んでないので、安心してゆっくりと楽しめる。