飛騨美濃せせらぎ街道の紅葉、行き方と見どころは道の駅がポイント

紅葉

飛騨美濃せせらぎ街道の魅力

コナラやクヌギといった落葉高木、ブナやカラマツなどの広葉樹木が街道沿いに生えており、上下両側いっぱいに赤黄色の景色が広がり圧巻。特に標高が高い西ウレ峠付近から紅葉し始める。

実際に行った口コミ

個人的に行った感想になるが、大型バス・ダンプ等が往来しており、下車してゆっくり散策・鑑賞という事は出来ない。

しかし、車内からでも十分に景色を堪能する事ができ、二輪車やオープンカー等での鑑賞がオススメ
 
周辺の観光地として、「道の駅 明宝」に隣接している磨墨(するすみ)の里公園、めいほう高原やおおくら滝遊歩道といった場所があり、こちらも紅葉を楽しむ事が出来た。

それ以外にも両方の道の駅のお土産施設が充実しており、明宝ハムや明宝ハムを使って作られたフランクフルト、めいほう鶏 (けい) ちゃんに明宝トマトケチャップなどが販売されている。(オススメは明宝ハムを使ったハムカツと鶏ちゃん。)

以前は西ウレ峠に遊歩道があったが、現在は通行止めとなっており、利用出来なくなっている。

時期

10月上旬~11月中旬頃(平年)

住所

岐阜県郡上市明宝~同県高山市清見の間

駐車場情報

R472を北上する際に大型:4台 普通車:120台が駐車可能な「道の駅 明宝」がある。

街道の終わり近くに、大型:10台・普通車:188台(身障者用)2台が駐車可能な「道の駅 パスカル清見」があるので、これらを利用される事をオススメする。
※不定期で行われているイベントによって利用不可な場合がある。

アクセス(自動車)

東海北陸自動車道 郡上ICを降り、R156からR256間の郡上市内を抜けてR472を北上する。

混雑状況

シーズン問わず飛騨、岐阜の両方面へ抜ける大型車などが往来しており、休・祝日は多少混雑する。

飛騨高山祭りのシーズン中は混雑するので要注意。

周辺にホテルはあるか

国道という事もあって、せせらぎ街道上にはないが、郡上市内と飛騨・下呂市内にホテルがある。

周辺に食事する場所はあるか

キチンとした食事処は郡上市内と飛騨・下呂市内にあるが、明宝、パスカル清見の両方の道の駅にも自販機や売店、レストランがある

デートで行くのにオススメな理由

道の駅明宝には、お土産だけでなくケーキ屋やレストランがあるので、紅葉を見に行く途中のデートスポットとしても利用出来る。

めいほう高原でも紅葉を楽しむ事が出来たので、コチラもオススメ。

家族でいくのにオススメな理由

明宝・磨墨の里公園の裏手がすぐに山という事もあり、シーズン中はコチラだけでも十分に紅葉を楽しむ事が出来る。

R472沿いパスカル清見の最寄りに明宝温泉があるので、紅葉を見終えた後や、道の駅に立ち寄った後にひと風呂浴びてリフレッシュ、という事も出来たのでオススメ。

穴場

穴場というほどの穴場は特にないが、強いて言うならば、人の出が少なくなる雨の日や、早朝のもやが掛かった状態から朝日が差し込んでキラキラと輝いている様も印象深かったので、車の往来が少ない早朝という「時間帯」が穴場

回り方

R472を郡上方面から飛騨方面へ抜ける回り方が、赤黄色の紅葉の盛り上がりを楽しめるかと思われる。

服装

標高が高く、早朝や晩秋の日中はそれなりに冷え込むので、厚手のパーカーやジャケットなどを持って行くと良い。

子連れ、赤ちゃん連れの注意

道中にある道の駅は駐車場の総面積は広いが、共にトイレが一箇所しかない為シーズン中は混雑するので、要注意。

まとめ

  • 上下両側いっぱいに赤黄色の景色が広がり圧巻
  • 特に標高が高い西ウレ峠付近から紅葉し始める
  • 大型バス・ダンプ等が往来、下車してゆっくり散策・鑑賞は出来ない
  • 車内からでも十分に景色を堪能する事ができ、二輪車やオープンカー等での鑑賞がオススメ
  • 近くの磨墨(するすみ)の里公園、めいほう高原やおおくら滝遊歩道でも紅葉を楽しむ事が出来る
  • 道の駅明宝には、お土産だけでなくケーキ屋やレストランがある
  • めいほう高原でも紅葉を楽しむ事が出来る
  • 明宝・磨墨の里公園の裏手がすぐに山、シーズン中はコチラだけでも十分に紅葉を楽しむ事が出来る
  • R472沿いパスカル清見の最寄りに明宝温泉があり、紅葉を見終えた後や、道の駅に立ち寄った後にひと風呂浴びてリフレッシュできる
  • 人の出が少なくなる雨の日や、早朝のもやが掛かった状態から朝日が差し込んでキラキラと輝いている様も印象深く、車の往来が少ない早朝という「時間帯」が穴場かも
  • R472を郡上方面から飛騨方面へ抜ける回り方が、赤黄色の紅葉の盛り上がりを楽しめる
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