新宿御苑の入園料値上げについて
これまでの入場料が200円だったことが安すぎたのだと思う。
新宿御苑の入場料は2019年3月に500円へと2.5倍に値上げされたが、年間パスポートは2,000円で据え置き。年に6回ほど御苑を楽しんでいる私にとって、これはもう年間パスポートにするしかない。
環境省のお知らせによると、
環境省では、今春より、新宿御苑の一層の活用に向けた新たな取組を順次実施していくこととしました。
具体的には、開園時間を延長し、旧洋館御休所(国指定重要文化財)の通年開館、レストラン、休憩所の施設の更新等をはじめとする快適な利用環境を整備するとともに、夜間イベント等への開放ルール策定や桜や紅葉のライトアップ等を実施し、国立公園や福島復興関連等の環境行政の情報発信の場としても活用してまいります。また、合わせて入園料の改定を行います。
ということで、さらにサービス向上を図るということであるから、年間パスポートの価値はさらに高まる。
新宿御苑の魅力
台風の影響か、テレビで見る限り全国的に2019年の紅葉は元気がないように思える。
しかし、新宿御苑の紅葉はいつものように鮮やかで、安心した。
新宿御苑の最大の魅力は春夏秋冬、いつ来てもそれぞれの季節に応じて美しいこと。
日本式、イギリス風景式、フランス整形式という3つの庭園があり、それぞれ違った雰囲気を楽しめる。しかもそれぞれが十分広いので、その日の気分や季節に応じて、楽しむスポットを選べる。
園内には、サクラやモミジなど1万本以上の木々、バラやツバキなどの花が植えられており、四季を通じて楽しめる。
都会の真ん中に広大な芝生があり、家族でも、デートでも、友達とでも、一人でも、自由気ままに過ごせる。まさに日本のセントラルパーク。広い芝生で弁当を食べると、本当に気持ち良い。
いつ行っても、新たな美しさを発見できる、飽きることのない庭園で、外人観光客が集中するのもあたりまえ。日本が世界に誇れる公園だ。
住所
一般財団法人国民公園協会 新宿御苑
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
電話: 03(3341)1461
アクセス(行き方)
新宿門
- JR・京王・小田急線の「新宿駅」南口から歩いて約10分
- 西武新宿線の「西武新宿駅」から歩いて約15分
- 東京メトロ丸の内線の「新宿御苑前駅」出口1から歩いて約5分
- 東京メトロ副都心線の「新宿三丁目駅」E5出口から歩いて約5分
- 都営新宿線の「新宿三丁目駅」C1・C5出口から歩いて約5分
大木戸門
- 東京メトロ丸の内線の「新宿御苑前駅」出口2から歩いて約5分
千駄ヶ谷門
- JR総武線の「千駄ヶ谷駅」から歩いて約5分
- 東京メトロ副都心線の「北参道駅」出口1から歩いて約10分
- 都営大江戸線の「国立競技場駅」A5出口から歩いて約5分
大木戸駐車場
一般財団法人国民公園協会 新宿御苑
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
電話: 03(3341)1461
※新宿御苑利用者のための駐車場
営業時間
年中無休 6:30~21:00(出庫は24時間可能)
新宿御苑利用者料金
- 2時間まで600円、以後30分毎200円
- 当日最大料金(当日24時まで)2,400円
- 新宿御苑の入園券を出庫時に提示
営業時間
- 2019年3月19日 – 6月30日:09:00 – 18:00
- 2019年7月1日 – 8月20日:09:00 – 19:00
- 2019年8月21日 – 9月30日:09:00 – 18:00
※最終入園は閉園30分前まで
入園料
- 大人:500円
- シルバー(65歳以上):250円
- 団体割引:400円
- 中学生以下:無料
- 18歳以上(高校生を除く):2,000円/年
- 高校生:1,000円
- 中学生以下:無料
イベント情報
園内禁止事項
- 飲酒、アルコール類の持ち込み
- 指定場所以外での喫煙
- ボールやフリスビー、バドミントンなどの遊具の使用
- ランタン等火気の持ち込み
- 楽器やラジカセ等の使用
- イスやテーブル等の使用
- ペットの持ち込み
- 動植物の採取・持ち込みおよび餌やり
まとめ
- 新宿御苑の入場料は2019年3月に500円へと2.5倍に値上げ。
- 年間パスポートは2,000円で据え置きで、その価値はさらに高まる。
- 2019年も新宿御苑の紅葉はいつものように鮮やか。
- 新宿御苑の最大の魅力は春夏秋冬、いつ来てもそれぞれの季節に応じて美しいこと。
- 日本式、イギリス風景式、フランス整形式という3つの庭園があり、それぞれ違った雰囲気を楽しめる。
- 園内には、1万本以上の木々や花々が植えられており、四季を通じて楽しめる。
- 都会の真ん中に広大な芝生があり、家族でも、デートでも、友達とでも、一人でも、自由気ままに過ごせる。
- まさに日本のセントラルパーク。広い芝生で弁当を食べると、本当に気持ち良い。
- いつ行っても、新たな美しさを発見できる、飽きることのない庭園。