札幌市円山動物園のゾウ舎が大人気！年間パスポート割引が絶対お得

札幌市円山動物園とは

1950年、まだ戦争の傷が残る中、東京は上野動物園から移動動物園を招き、その大成功から「札幌にも動物園を」という声を受けてその翌年のこどもの日に開園しました。

当時はヒグマのつがい、エゾシカ、エゾワシの3種4点のみの展示でしたが、今では多種多様な動物を展示しており、市民のみならず市外や道外からも多くの来園客が訪れています。

2018年の9月20日に新たな施設「ゾウ舍」が完成、翌年の3月12日から約12年ぶりにアジアゾウの一般公開が開始されました。

行ったのがゴールデンウィーク中であったため混雑してはいましたが、目当ての動物が見れないという事もなく、比較的スムーズに見れました。

ただし、一般公開されたアジアゾウはものすごい人気で、並ぶ時は１時間かそれ以上待つ事になると思うので、時間を調節して行くか、待っても構わないという心持ちで行くといいでしょう。

コインロッカーは正門と西門にそれぞれあり、車椅子やベビーカーの無料貸し出しも行っているので、足が不自由な方やお子様を連れた方でも安心して見て回る事が可能です。また、授乳室や多目的トイレも園内各地に設置してあります。

園内にあるお土産屋兼食事処ですが、これは何処の施設も同じだと思いますがやはり時間帯によっては混雑して入れない事もあるので注意が必要です。中には手に持って食べれる物も売っていますので、それを買って近くのベンチで食べるのもいいと思います。

近年では５月あたりでも夏場と同じ気温になる事もあるので、熱中症対策に帽子や日傘(邪魔にならない程度に)、ハンディファンを持って行ったりこまめに水分を摂りながら楽しんでいただけたらと思います。

科学館内のズーカフェでゾウのパンケーキを食べてきました。見た目が可愛らしいのはもちろん味も申し分ありませんでした。こちらは確か数量限定だったような気がしたので、お目当ての方はお早めに！

家族連れやカップル、友達同士でワイワイ見るのはもちろん、一人で自分のペースでゆっくり見るなど楽しみ方は様々です。

〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地１
電話： 011-621-1426

※お支払いは現金またはSAPICA電子マネーのみ
※クレジットカードやSAPICA電子マネー以外の電子マネーでのお支払い不可

※入園券および年間パスポートの販売も閉園の30分前で終了

地下鉄(南北線)さっぽろ駅から車で約15分

地下鉄からバスに乗り換えの場合
大通駅で東西線に乗り換え(約7分)→地下鉄東西線円山公園駅→地下鉄円山公園駅バスターミナルから動物園線[円15]動物園駅前で(約7分)
徒歩の場合
地下鉄東西線「円山公園駅」下車、徒歩約15分
円山公園駅前からシャトルバスも運行