21世紀美術館の魅力
近代の日本および海外の大型芸術作品を展示する美術館。風光明媚な石川県金沢市の中心部において、異色な空間を作り出している。無料エリアと有料エリアがあるので、散歩がてらに気軽に訪れることができる。
展示物は良くも悪くも、あまり代わり映えしないのが本音ではあるが、居心地の良さと、混雑していないので、心穏やかに堪能できる。
料金
展覧会の中身によって異なるが、
- 一般 1200~2000円
- 大学生 800~1400円
- 小中高 400~700円
特別展の前売り券を下記にて販売。(団体料金と同額。コレクション展は、当日券のみの取扱い。)
チケットぴあ、ローソンチケット、EVENTIFY(ファミリーマートグループ)
- EVENTIFYはファミリーマート店内Famiポートにて直接お買い求め可能
- Pコード・Lコードは、展覧会ごとにお問い合わせ
- 決済方法を店舗以外(クレジット等)にすると、当日発券できない場合があるので注意
- 身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳を提示で、その手帳の交付を受けている方及びその介助者の方(1名)の観覧料が2割減額(団体料金と同額)
- 金沢市民は、美術奨励の日、市民美術の日には、展覧会(ただし、美術奨励の日は、コレクション展のみ)が無料で観覧可能(身分を証明するものの提示が必要)
営業時間
- 展覧会ゾーン 10時~18時
- 交流ゾーン 9時〜22時
住所
〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号
Tel:076-220-2800 (代表)
Fax:076-220-2802
駐車場情報
場所
- 「金沢市役所・美術館駐車場」を利用
- 満車の場合は、周辺の公共・民間駐車場を利用
- 大型バスの駐車場は無い
駐車台数
322台
利用時間
8:30~23:00(23:00~翌8:30の時間帯は入出庫不可)
料金
- 基本料金…はじめの30分は無料
- 時間料金…以降30分ごとに150円
- 23:00~翌朝8:30の間は1,000円
駐車可能車両
- 普通自動車・軽自動車で、長さ5.0m、高さ2.1m、幅1.9m以下のもので、二輪車を除く
- マイクロバスは、長さ7.2m、幅2.3m以下で2台駐車可能
駐輪場
- 自転車の駐輪場は市役所側の地上にあり
- バイクは近隣の駐輪場を利用
アクセス、行き方
路線バス
JR金沢駅バスターミナル 兼六園口(東口)3番、6番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。
兼六園口8~10番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分。
まちバス(土・日・祝日のみ運行)
JR金沢駅バスターミナル東口5番乗り場から約20分「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)」にて下車すぐ
城下まち金沢周遊バス
JR金沢駅バスターミナル東口7番乗り場から約20分「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」にて下車すぐ
兼六園シャトル
JR金沢駅バスターミナル東口6番乗り場から約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ
タクシー
JR金沢駅東口タクシー乗り場から約10分
自動車
- 北陸自動車道から金沢西ICから 約20分
- 金沢東ICから 約20分
- 金沢森本ICから 約25分
混雑状況
行楽シーズンは修学旅行や遠足の学生がきたりするが、おおむね混雑することはない。
宿泊情報
周辺は、香林坊や片町、金沢城といったように、金沢市の中心部に位置しているので、宿泊施設は充実している。街中にもドミトリー含めて、多くの宿泊施設があるが、金沢駅前にも、それをこえるだけの宿泊施設がある。宿泊施設で困ることはない。
食事情報
宿泊情報同様に、街中に配しているので、基本的には困ることはなく、昼も夜も金沢らしい食べ物が周辺に散見している。
美術館内にもカフェテリアがあり、「美術館で第2 の感動」をコンセプトに、加賀野菜をはじめ地元食材を取り入れたメニューを用意。
ビュッフェ式のランチや、スイーツも充実。ガラス張りの開放的な空間で食事を楽しめることも魅力のひとつである。
カフェテリア営業時間
10:00〜20:00(団体、貸切利用のため利用できない場合がある)
カフェテリア休業日
月曜日(月曜日が休日の場合はその直後の平日)、年末年始
施設:託児室
キッズスタジオ横に託児室(有料)を設置(事前予約が必要)
開室時間
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
休室日
月曜日(月曜日が休日の場合はその直後の平日)、年末年始
対象年齢
3ヶ月以上〜未就学児
当日の持物
- 保護者護者の身分証明書
- 着替え一式、タオル、おやつ、水筒
- おむつ、お尻拭き、おむつ用ナイロン袋
- 時間帯によりお弁当
お預かりは1時間以上30分単位。
まとめ
- 無料エリアもあるので、散歩に最適
- 混雑していないので、心穏やかに堪能することができる
- ガラス張りの開放的な空間で食事を楽しめるカフェテリア
- 居心地の良い場所