2019SENDAI光のページェントの魅力
SENDAI光のページェント、略してヒカぺは、宮城県仙台市で行われている毎年冬恒例のイルミネーション行事。通りのケヤキの木約60本が電球によって飾られ、異世界にいるような気分を感じることが出来る。クリスマスの時期にもかぶるので、デートスポットとしてもおすすめ。
すごく幻想的な雰囲気で、かなり長い間楽しむことが出来るが、クリスマス時期には人が多く、歩き疲れてしまう。歩きやすいスニーカーなどで参加すべき。しかし、デートとなるとそうもいかない場合もあると思うので、途中で食事をとって休憩したりといった気遣いが大切。とにかく雰囲気がよくおすすめできる行事なので、ぜひ一度は参加して楽しんで欲しい。
ただ、人でごった返すので、ベビーカーでの赤ちゃんや、大人数のグループでの参加はあまりお勧めできない。ゆっくりイルミネーションを楽しむというよりは、幻想的な雰囲気に包まれながら街中を歩くといったニュアンスのほうが強い行事なので。
事前にトイレの場所を調べておくことや、ホテル、食事場所の予約をきちんと押さえておくことによって、心配事なく参加できる。
日時
2019年12月6日〜12月31日
料金
無料だが、車で来た場合は別に駐車料金がかかることもある。
開催地
宮城県仙台市青葉区禅定寺通
アクセス(行き方)
飛行機で行く場合
飛行機到着後、仙台空港駅(鉄道)から仙台空港アクセス線仙台行きに乗車し、仙台駅で下車(約25分)。その後仙台市営地下鉄南北線に乗り換え、勾当台公園駅下車。徒歩3分で到着。
新幹線で行く場合
新幹線仙台駅で下車後、以下は飛行機の場合と同同様。
駐車場情報
仙台駅屋上駐車場など…
しかし、毎年駐車場はすぐにいっぱいになってしまう。またイルミネーションの時期は通常の2〜3倍は人が多く、夜になると見通しがかなり悪くなり、駐車場を見つけるのに精一杯といった状況に陥りがち。出来れば公共交通機関で行く方がよい。
混雑状況
かなり混みあう。小さい子ども連れの場合は迷子に注意して絶対に手をつなぐこと。
ホテル情報
周辺のホテルの数はかなり多いので、基本的には予約などは取りやすいが、クリスマスシーズンはそれ以上に混み合うので、3週間前くらいには余裕をもって予約しておくこと。
食事情報
とりあえず
とりあえずアーケード街をぶらぶらして空いていそうなお店を探すか、事前に居酒屋などを予約しておくといい。特に人が多くて人疲れしてしまうので、定禅寺通り周辺のお店で気になるお店を調べてみるといい。
牛タン
やはり仙台に来たからには牛タンが食べたい、という方は、仙台駅直結のデパートの地下に「青葉亭」という名前でリーズナブルに牛タン定食などが食べられるお店があるので、帰り際に寄り道するのもおすすめ。
油そば
他にも仙台駅周辺で油そばが食べられるお店もたくさんあります。仙台駅前すぐにある「政宗」という麵屋の油そばがかなり人気。油そば以外にもラーメンやつけ麺も食べられるので、麺類が食べたい方におすすめ。
焼き肉
焼肉が食べたいといった場合も、アーケードを歩くとすぐに見つけられる。仙台の焼肉屋ではチェーン店でも本場の牛タンを扱っているお店多いので、気になるお店をチェックして予約を取っておくと当日スムーズ。
雨天時
基本的に雨天決行。
回り方
到着後、まずは人の流れに沿って雰囲気を楽しみながらイルミネーションを眺め、しばらくしたら食事休憩をとり、その後もう一度軽く見て回り、帰宅するという流れが一般的。
告白したい、という場合には食事休憩の時に思い切って雰囲気のよいレストランなどを予約し、その時に伝えるのがいい。(歩きながらでもできるが、落ち着かないこともあるので)
デートで行くのにおすすめ
イルミネーションがロマンチックな雰囲気を作り出してくれる。また寒い時期での開催なので、それを理由に手をつなぐなど、二人の距離を縮めるチャンスを簡単に作ることが出来る。
会場から家が遠い場合はホテルを予約して、ゆっくり仙台を楽しんでいただければよいかと。泊りがけで来る場合、イルミネーションのほかにも遊園地、水族館、動物園、天文台など、仙台にはデートスポットがたくさんあるので有意義な時間が楽しめる。
服装
東北なのでかなり寒い。しっかり着込むこと。ただし、人込みで気分が悪くなることもあるので、体温調節がしやすいようにしておくといい。
まとめ
- SENDAI光のページェントは、宮城県仙台市で行われている毎年冬恒例のイルミネーション行事。
- 通りのケヤキの木約60本が電球によって飾られ、異世界にいるような気分を感じることが出来る。
- クリスマスの時期にもかぶるので、デートスポットとしても特におすすめ。
- 幻想的な雰囲気に包まれながら街中を歩き、かなり長い間楽しむことが出来る。
- 事前にトイレの場所を調べておき、ホテル、食事場所の予約をきちんと押さえておくこと。
- 歩きやすい靴ででかけること。